この事を否定する人は殆どいないと考えますが、この根拠を理論的に説明が出来る専門家や
有識者も全くいないという寂しい現実があります。
今の現代科学では、パラメータ特性の一部だけを重視し、特定機能を追求するin
vitro(※1)での評価が主流で、本来、水が持つ機能性と作用について殆ど解明されておらず、水の本質を証明するにはin
vivo(※2)での評価を率先して取り入れる事が不可欠であると考えます。
一部の物性だけにとらわれず総合的に判断しなければ、「水の持つ役割」という全体像が霞んでしまいます。
※1:in virtoとは、生物体からの抽出物で ※2:in
vivoとは、生体内で(生物体での現象)
人体に占める水の割合は、成人で約65%、胎児に至っては体重の約90%と高く、体内にある水分量の3分の2は細胞内に存在し、残りの3分の1は細胞間液と血液にあります。血液に至っては約83%を水が占めており、一般常識の範囲で捉えた時、大半の人は水の重要さを認知しているにも関わらず、目視では殆ど判別が付きにくい分、無意識の内に「水は殆ど同じ」と錯覚している人が多くいるのも事実です。大切な事は、同じに見える水もそれぞれ「質」が全く異なる事です。
水は個々に特性を持ち、溶質の性質によってPH値(水素イオン濃度)が決まり、温度や圧力の違いで固体にも液体にも気体にも状態が変化します。
又、水は記憶する媒体であり、電磁波(波長)の影響を受けた水は、生物に対して良くも悪くもなる事が判っています。石油化学の発達と共に生活環境は一変し、利便性が増した反面、その代償として「化学物質」が至る所に蔓延しています。自然界に存在しない農薬や化学肥料、合成洗剤、化学薬品等が環境破壊の主因になっている事は、誰もが認識している事です。
大切な水の多くは、機能性と作用が著しく低下し、本来のあるべき姿からかけ離れています。
最低限、飲用可能な様に濾過という浄水処理が施されていますが、元に戻す事が出来ていません。
当社は、機能性と作用が低下した水を本来のあるべき姿に戻し、更に作用を促す機能性の高い水を
つくる事を念頭にこれまで取り組んできました。
その集大成として開発した装置が「テラオス・TEC」です。
テラオス・TECで生成される水の名称をこれまでの「アクアテラオス」から「統合機能水
アクアテラオス」に改め、2014年2月24日に商標登録(役務:飲料水,ミネラルウォーター,その他の清涼飲料)の出願を行っております。 |